2017/08/01

できていたことができなくなり、できなかったことができるようになり・・

久しぶりに実家に。

 88歳の母は、できていたことが少しづつできなくなっている。
すいすい歩いていたのに、今、杖を使う。
とっとこ歩いていたのに、休み休み、時間をかけて歩く。

 耳も遠くなり、私たちの普通の声でのおしゃべりは、
内容がわからない、と言う。

 以前のように、
新聞をしっかり読んだり、
映画を見に行ったり、旅行にいったり、
デパートに買い物にいったり・・ができなくなっていく。
 できないことが増えていること、
年を取っていくことに、自分で情けない、と思って
いる。

 一方、同居のひ孫は、できなかったことが
少しづつ、できていく。
食べ物、動き、意志表示・・・

 いのちのバトン、
子に、孫に、ひ孫に・・
母は
確実に年を取っていくけれど、
息子や孫や、ひ孫と一緒に生活できて
いることの幸せを実感している。
1日1日がいとおしい

母を見ていると、
年を重ねていくこと、
この自然の流れにわが身もあること、
人生を味わう境地にいる感じがするが、

私は、「父がいて、兄たちがいて、妹たちと
わいわいがやがやの時」の遠い過去の記憶に
時に浸りたくなる時がある。

でも今日から8月1日、
しんぶん赤旗も不破さんの「資本論刊行150年によせて」の連載が始まる!
やっぱ、じっとはできない、か。