2015/01/19

あの世に行くまで、一生、心に。

久しぶりに、再会。
「お元気ですか?」

今日は、見違えるように、明るいすっきりした笑顔、爪にマニュキアも。
トータルファッションもグー。

いつも自死した息子さんのこと、お話しするとき、涙、涙。
涙が止まらない、涙が涸れるときがない方でした。


母子家庭で
静かに丁寧に生きてきた。
優しい子は、中学生の時、いじめにあう経験も

大きくなって、就職もし、結婚もし・・・。
しかし、破綻。離職。離婚
アルコール依存症に。

治療のため、入退院を繰り返す。
そして、あるとき、親子の間で、いさかいになり、息子を訪ねてきたお母さんは身の危険を感じ
息子の部屋を飛び出し、自宅へ帰る。

しばらくしたら、電話がなった。
けれど、でなかった。
きっと息子だろうと思ったけど、このときはでなかった。
いつもなら、電話にでたのに。
この日は何故か、電話に出なかった。



電話にでていたら、きっと、
また、あの子は「ごめんね」っていつものように素直に謝っていただろうに・・。

あのとき、何故か自分は
電話にでなかった。

その後、胸騒ぎがして、息子のアパートに飛んでいって、鍵をあけたら、
倒れていた!血の海の中で。

あのとき、あのとき、電話にでていたら・・・・

お母さんの後悔、
息子がどんなに自分を求めていただろうか、電話にでていたら、、、、!
いつもいつも、思いはそこで止まる。
お母さんの涙は涸れない

だれにも会いたくない
残されたお母さんは、引きこもり状態に。
息子さんと、一緒に、相談にきたこともある私は部屋に入れてくれる。
時々いってはお線香を上げてきていたのですが、
話せば、涙、涙。

私は、聞くのみ。
慰めの言葉もない。
時間がすこしづつ、悲しみを和らげてくれることを祈るのみ・・・。

そのお母さんが今日は見違えるよう。
涙もない。

良かった!
と思ったのですが、

今日は気分がまあ、いい方だから
でも、日によって、早くあの子のところに行きたいという思いが募るの、、、と。
気分がいいときと、沈んでどうしようもないときと。
いったり、きたりなの。

悲しみは薄まりなんかしない。
この思いは自分が命が亡くなるまで、続く、と。

なんと言葉をかけていいのか、
言葉がない、

聞くのみ。
でも今日は、冗談も言えましたね。
笑顔もありましたね。

では、またね。と。

ご挨拶活動はまだ、続く。
今日はもう20日。

1月1日から20日間も過ぎた!