2013/11/25

「子ども・子育て支援新制度と自治体行政」セミナー参加

131111_1718



今日は、市ヶ谷で行われた「子ども・子育て支援新制度と自治体行政」セミナーに参加しました。

大和市のオスプレイ反対集会に残念ながら間に合いませんでした。

2日間、行われたセミナーですが、参加したのは、本日のみ。資料もたくさんで、参加者も大勢。

講演は杉山隆一 佛教大学教授。

「市長村・地方議会の課題と子ども・子育て会議と事業計画」

その後全講師による「保育をめぐる様々な課題」ー質問と交流

様々な角度からの新制度の問題点を学習することが出来ました。



私も「育休中の上の子の保育園入所が新制度ではどうなるか」

新聞報道では、「5才児は小学校入学前なので、そのまま入所できるが、以下の年齢の子はいったん退所しなければならない」とあったので、現時点で決定しているか、確認したかったので、質問したのですが、どうも、まだ、検討進行中で、国の方針も決定はしていないようです。

保育所以外、直接契約移行で、市の保育責任がなくなり、介護保険化していく危険があります。

様々な質問がありましたが、

「保育の必要量」の「認定」(介護保険では介護度認定、障がい者自立支援法では、「障害認定」)の組織、どんなメンバーで行うのか、に対し、データーベースに入力して機械的に決定するのだそうです。

事情の配慮の余地がない!

点数化による機械的決定、何が狙いか、

国が情報を掴みやすい、コントロールしやすくなります。

入所判定基準は内閣府が決める、市区町村が決定する

しかし、保育所はそうですが、施設や事業者はどちらでやるか、まだ、判らないようです。

まだまだ、国のこども会議で進行形。

これで、15年度新制度混乱無くスタートできるのか、不安です。



最後に村山祐一氏が語ったことが印象に残りました。



「児童福祉は大人の福祉とは違う。子どもは選択出来ない、判断出来ない存在。

乳幼児期は大人が環境を、最善の環境を作っていかなければならない。」

確かにそう。

安上がりにこどもの育つ環境を提供してしまったら、取り返しがつかない

最善の環境を整える責任を大人、社会、行政が後退させてはならない、大いに共感しました。

新制度は様々な問題がありますが、来年、6月か9月議会にはいくつかの関係条例が提案されてきます。

子ども立場にたって発言、運動できるよう、決意新たにすることができました。

131124_1054

131124_1119